品川区「しながわゼロカーボンアクション助成」2026年度版 太陽光・蓄電池・エアコンまで最大50万円超・5月受付開始予定 品川区公式情報で完全解説

東京

品川区に住んでいるだけで、受け取れるお金がある。

「しながわゼロカーボンアクション助成」は、エアコンの買い替えから 太陽光発電の設置まで、品川区が費用の一部を直接振り込んでくれる制度です。 2026年度(令和8年度)は5月下旬から先着順で受付開始予定。 予算がなくなった時点で終了します。 令和7年度は太陽光・蓄電池が早期終了しました。 今すぐ準備を始めてください。

⚠️ 品川区を名乗る悪徳業者にご注意ください

「品川区から委託を受けた」と称して訪問・電話してくる業者は詐欺です。 品川区が特定の業者に営業・販売を委託することは一切ありません。 複数の区内業者から見積りを取り、契約を急かす業者には応じないでください。

この記事でわかること

しながわゼロカーボンアクション助成(令和8年度)の全体像

対象機器・工事 上限助成額 対象者
太陽光発電システム 家庭用:20万円(5万円/kW)
業務用:50万円
区民・中小企業者等
蓄電池システム 家庭用:30万円
業務用:30万円
区民・中小企業者等
エネファーム(家庭用燃料電池) 20万円 区民
エコキュート・ハイブリッド給湯器 20万円 区民
エコジョーズ・エコフィール 上限あり(詳細はパンフレット参照) 区民
省エネエアコン買い替え 1万円/台 区民
省エネ冷蔵庫買い替え 1万円/台 区民
宅配ボックス 3〜20万円 区民・管理組合
ZEH・東京ゼロエミ住宅 30万円 区民
事業所用LED照明 50万円 中小企業者等
CO2排出量算定クラウドサービス・ZEB設計 最大300万円(ZEB設計のみ) 中小企業者等

※令和8年度の詳細パンフレットは2026年5月中旬公開予定。 上記は令和7年度パンフレットおよび令和8年度公式ページをもとに作成。 変更になる場合があります。

制度の概要

品川区では、2030年度カーボンハーフ(CO2排出実質半減)・ 2050年度ゼロカーボンシティしながわを目標に掲げ、 区民や事業者が省エネ・再エネ機器を設置・導入した際の費用の一部を 「しながわゼロカーボンアクション助成」 として直接助成しています。

特徴は、エアコン1台からZEH(ゼロエネルギーハウス)建設まで、 幅広い機器・工事を一括でカバーしている点です。 「太陽光発電を設置したい」方も、 「古いエアコンを最新の省エネ機種に変えたい」方も、 「給湯器をエコキュートに替えたい」方も、同じ制度で申請できます。

申請は原則電子申請(設置・導入完了後の事後申請)で、 品川区の公式サイトから手続きします。 先着順・予定件数に達した時点で受付終了のため、 設置・導入が完了したら速やかに申請してください。

出典: 品川区公式「令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成」 (2026年4月1日更新)

⚠️ 令和7年度は太陽光・蓄電池が7月2日に早期終了しました

令和7年度のしながわゼロカーボンアクション助成は、 太陽光発電・蓄電池ともに開始からわずか約1か月半で 2025年7月2日に受付終了しました(先着100件)。 令和8年度の受付開始は2026年5月下旬予定です。 設置業者の選定・見積りは今から始め、 受付開始と同時に申請できるよう準備しておくことをお勧めします。

申請の流れ

しながわゼロカーボンアクション助成は事後申請制です。 先に機器を設置・導入し、完了後に申請する流れです。

STEP 1:助成要件を確認し、業者を選定する

令和8年度のパンフレット(5月中旬公開予定)を確認し、 助成対象機器・要件を満たしているか確認します。 複数の区内業者から見積りを取ることを品川区が推奨しています。 リース・レンタル設置は対象外です(購入のみ)。

STEP 2:機器を設置・導入して支払いを完了させる

工事・設置が完了し、支払いも終わった状態が申請の前提です。 施工後に領収書・設置証明書・機器仕様書等を保管してください。

STEP 3:電子申請(原則)で書類を提出する

品川区の公式サイトから電子申請フォームで申請書と必要書類を提出します。 電子申請が難しい場合は郵送または窓口での申請も可能です。
※受付は先着順です。申請書類が全て揃わないと受付できません。

⚠️ 同日に予定件数を超えた場合は抽選になります: 「予定件数の範囲を超えた場合、その日の17時15分までに到着した 申請はすべて17時15分到着とみなし、抽選を行う」(品川区公式)。 申請が殺到する初日は抽選になる可能性があります。

STEP 4:審査(約1か月)→交付決定通知書を受け取る

品川区が審査を行い(1か月程度)、問題なければ 「交付決定通知書」が届きます。 不備がある場合は担当者から連絡が来ます。 速やかに不備を解消して書類を再提出してください。

STEP 5:助成金が口座に振り込まれる(交付決定から約1か月)

交付決定通知書の受領後、約1か月で指定口座に振り込まれます。

注目制度①:太陽光発電システム(家庭用)

令和8年度の助成額は1kWあたり5万円、上限20万円です。 たとえば4kWのパネルを設置すれば20万円(上限)の助成を受けられます。

助成額 5万円/kW・上限20万円 (令和8年度確認済み)
対象経費 機器本体費+設置工事費(両方対象)
対象者 品川区内に自ら居住する住宅に設置する区民
令和7年度終了日 2025年7月2日(開始約1か月半で早期終了)
令和8年度受付開始 2026年5月下旬予定 (品川区公式サイトで随時確認)

東京都の補助金(災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業)と 重複して申請できます。 東京都の補助金と合わせると実質的にさらに大きな節約になります。

注目制度②:蓄電池システム(家庭用)

令和7年度の助成上限は30万円でした。 令和8年度の詳細は5月中旬のパンフレット公開で確認できます。

💡 太陽光+蓄電池を同時設置した場合の試算(令和7年度ベース)

品川区の太陽光発電助成(4kW) 5万円×4=20万円
品川区の蓄電池助成 30万円(上限)
品川区だけで合計 50万円

※令和7年度の助成額を基にした参考試算です。 令和8年度の確定金額は5月中旬のパンフレットでご確認ください。 これに東京都・国の補助金が重ねられます。

注目制度③:省エネエアコン・冷蔵庫の買い替え

太陽光や蓄電池は設置が大掛かりですが、 エアコンや冷蔵庫の買い替えだけでも1台1万円の助成が受けられます。 品川区全域の区民が対象で、最も使いやすい入口の制度です。

助成額 1台につき1万円(エアコン・冷蔵庫それぞれ)
条件 省エネ性能基準を満たした機器への買い替えであること (詳細要件はパンフレット参照)
申請方法 設置・購入完了後に電子申請(事後申請)
ℹ️ 年間の光熱費削減効果(品川区公式試算):
省エネエアコンへの買い替えで年間約16,950円の節約、 CO2削減量約218kg。省エネ冷蔵庫では年間約8,475円の節約、 CO2削減量約109kg。(出典:令和7年度パンフレット内の品川区試算)

注目制度④:ZEH・東京ゼロエミ住宅

新築または改修でZEH(ゼロエネルギーハウス)や 東京ゼロエミ住宅の認定を取得した場合、 品川区から最大30万円の助成を受けられます。 国・東京都のZEH補助金と重複申請も可能です。

⚠️ ZEHの申請には事前確認が必要です: ZEHの申請については、要件が他のメニューと異なる場合があります。 着工前に必ず品川区環境課(03-5742-6949)に確認してください。

あわせて活用したい:住宅改善工事助成(エコ&バリアフリー住宅改修)

しながわゼロカーボンアクション助成と別に、 品川区では「住宅改善工事助成事業」も実施しています。 LED照明設置・断熱化・節水型トイレ交換・窓の日射調整フィルムなど 「エコ」工事と、手すり設置・段差解消など「バリアフリー」工事の 両方が助成対象です。

助成額 工事費(消費税抜き)の10%
・個人区民:上限20万円
・マンション管理組合:上限100万円
主な対象工事 エコ:LED照明・遮熱塗装・断熱化・節水型便器・高断熱浴槽等
バリアフリー:手すり・段差解消・浴室改修・トイレ改修等
重要条件 この制度を初めて利用する方のみ(一生に一度)
必ず工事前に申し込む(工事着工後は対象外)
③前年合計所得が1,200万円以下(個人の場合)
④品川区内の施工業者に発注すること
⑤国の省エネリフォーム系補助金との併用は不可
令和8年度の状況 「令和7年度の新規受付は終了しました」と公式ページに表示。 令和8年度の開始は品川区公式サイトで要確認。
問い合わせ先 品川区 住宅課 住宅運営担当 📞 03-5742-6776
⚠️ 住宅改善工事助成の最大の落とし穴:
「工事が終わってから申し込もう」は絶対にNGです。 この制度は工事着工前の申し込みが必須です。 工事後に申し込んでも一切対象になりません。 リフォームを検討中の方は、業者との契約・着工の前に 必ず品川区住宅課に相談してください。

出典: 品川区公式「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)」 (2025年4月1日更新)

⚠️ 申請前に必ず確認:5つの落とし穴

落とし穴① 受付開始と同時に早期終了することがある

令和7年度は太陽光・蓄電池が開始から約1か月半で終了しました。 令和8年度も人気メニューは開始直後に埋まる可能性があります。 設置・導入が終わったら日をおかずに申請してください。

落とし穴② リース・レンタルでの設置は対象外

太陽光発電や蓄電池のリース(月額課金)設置は助成対象外です。 「0円設置」などリース提案をしてくる業者には注意してください。 購入(一括・ローン)のみが対象です。

落とし穴③ 書類を全て揃えないと受付されない

「必要書類が全て調うまで受付できません」と品川区が公式に明記しています。 申請書類に不備があると受付されず、先着順が失われる可能性があります。 申請前に必要書類リストを確認し、完全な状態で提出してください。 また「窓口でのコピーは受け付けていません」ので、 書類のコピーは事前に自分で用意してください。

落とし穴④ 住宅改善工事助成は工事前申請が必須

しながわゼロカーボンアクション助成は設置後の申請ですが、 「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー)」は 必ず工事前に申し込む事前申請制度です。 工事後の申し込みは一切認められません。 混同に注意してください。

落とし穴⑤ 特定の補助金との重複申請は不可

住宅改善工事助成事業は、国の住宅省エネリフォーム系補助金 (こどもエコすまい支援事業・窓リノベ・給湯省エネ等)との 重複申請ができません。 しながわゼロカーボンアクション助成は東京都・国の再エネ補助金と 重複申請できますが、具体的な制度ごとに確認が必要です。 不明な場合は環境課(03-5742-6949)に直接確認してください。

国・東京都・品川区の補助金を重ねて使う

しながわゼロカーボンアクション助成は、 原則として国・東京都の補助金と重複して申請できます。

主体 主な制度 対象例
給湯省エネ2026事業(エコキュート最大12万円)
CEV補助金(EV・PHV購入補助)
エコキュート・電気自動車
東京都 断熱・太陽光住宅普及拡大事業
東京ゼロエミ住宅普及促進事業
太陽光・蓄電池・ZEH
品川区 しながわゼロカーボンアクション助成 太陽光・蓄電池・エアコン・給湯器等
⚠️ 重複申請の注意: 区・都・国の補助金の合計額が実支出額を上回ることはできません。 重複申請する際は必ず各補助金の要件を確認してください。 不明点は品川区環境課(03-5742-6949)にご相談ください。

よくある質問

Q. 賃貸に住んでいます。しながわゼロカーボンアクション助成を申請できますか?

原則として、申請者本人が居住する住宅への設置が対象です。 賃貸住宅の場合は、まず建物の所有者(大家)から設置の同意を得ることが必要です。 詳細は環境課(03-5742-6949)にお問い合わせください。

Q. マンションの共有部分に太陽光パネルを設置したい場合は?

集合住宅の共用部分への設置は、管理組合が申請者になります。 業務用の助成(上限50万円)が適用されます。 マンション管理組合として申請する場合の詳細は 環境課(03-5742-6949)にご確認ください。

Q. 令和7年度のゼロカーボン助成はすでに終了していますが、令和8年度の受付開始はいつですか?

令和8年度の受付開始は2026年5月下旬予定です (太陽光・蓄電池系)。 品川区の公式サイトで随時更新されます。 受付開始と同時に申請できるよう、今から設置業者の選定・見積りを進めておくことをお勧めします。

Q. 省エネエアコンに買い替えたのですが、どのタイミングで申請できますか?

しながわゼロカーボンアクション助成は事後申請です。 エアコンの設置・支払いが完了してから申請します。 申請期間は受付開始後から予算なくなり次第終了(令和9年3月31日まで)。 令和8年度の受付開始(5月下旬予定)以降に申請してください。

お問い合わせ先

【しながわゼロカーボンアクション助成の問い合わせ・申請】
品川区 都市環境部 環境課 環境管理係

📞 電話:03-5742-6949

📠 FAX:03-5742-6853

📧 メール:kankyo@city.shinagawa.tokyo.jp

📍 所在地:〒140-8715 品川区広町2-1-36

🌐 品川区公式「令和8年度 しながわゼロカーボンアクション助成」

【住宅改善工事助成(エコ&バリアフリー)の問い合わせ・申請】
品川区 住宅課 住宅運営担当

📞 電話:03-5742-6776

📠 FAX:03-5742-6963

🌐 品川区公式「住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)」

本記事の情報は品川区公式ホームページをもとに作成しています (しながわゼロカーボンアクション助成:2026年4月1日更新、 住宅改善工事助成事業:2025年4月1日更新)。 令和8年度の助成詳細パンフレットは2026年5月中旬公開予定です。 制度の詳細・最新情報は必ず公式サイトまたは窓口でご確認ください。

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