足立区で妊娠・出産したらもらえる給付金まとめ2026年版 出産費の自己負担分を最大10万円まで助成する独自制度あり 区の公式情報で解説

足立区で妊娠・出産したらもらえる給付金 未分類

足立区で妊娠・出産すると受け取れる給付金の全体像

※各制度の申請は別々です。もれなく申請しましょう。

制度名 金額 対象 形式
あだち出産応援給付金・1回目 5万円 妊婦全員 現金振込またはギフト(選択)
あだち子育て応援給付金・2回目 子どもの数×5万円 出産した方全員 現金振込またはギフト(選択)
出産費助成事業 足立区独自 自己負担分を最大10万円 (実費助成) 出産日前から1年以上足立区に居住の母 現金振込(郵送またはオンライン申請)
スマイルママ面接・育児パッケージ 足立区独自 胎児1人につき1万円分 (双子は2万円分) スマイルママ面接受診者 こども商品券(タクシー利用可)
東京都赤ちゃんファースト (+プラス) 10万円相当 (R8.1.1〜R9.3.31出生は13万円相当) 令和7年4月1日以降に出産した方 カタログギフト(東京都が直接対応)
東京都018サポート 月額5,000円 0〜18歳の子ども 現金振込
児童手当 月1〜3万円 0〜18歳の子ども 現金振込

💡 足立区で出産費用が70万円かかった場合の合計例

あだち出産応援給付金(5万)+子育て応援給付金(5万) +出産費助成(10万・上限)+育児パッケージ(1万) +赤ちゃんファースト(10万相当) = 合計31万円相当(1年居住要件を満たす場合)

※出産費助成は実費助成のため出産費用によって金額が変わります。 出産費用が58万円の場合は8万円の助成になります。

足立区の出産給付金が他区と根本的に違う点

台東区・世田谷区は「全員に一律5万円」の出産費助成があります。 足立区には一律5万円の出産費助成はありませんが、代わりに 「実際にかかった出産費用の自己負担分を最大10万円まで実費助成」 する独自制度があります。 出産費用が高いほど多く助成されるため、 費用が多くかかった方ほど恩恵が大きい仕組みです。 ただし「出産日以前から1年以上足立区に居住していること」 という他区にない居住要件があります。

① あだち出産・子育て応援給付金(妊婦のための支援給付)

足立区では、国の「妊婦のための支援給付」を 「あだち出産・子育て応援給付金」として実施します (令和7年4月1日〜)。妊娠時と出産後の2回に分けて給付されます。

1回目:あだち出産応援給付金(妊娠時・5万円)

対象者 申請日時点で足立区に住民登録がある妊婦の方
給付額 5万円
申請方法 スマイルママ面接受診後に渡される案内から申請

2回目:あだち子育て応援給付金(出産後・子どもの数×5万円)

対象者 足立区で出産し、 こんにちは赤ちゃん訪問を受けた方
給付額 子どもの数×5万円(双子は10万円)
申請方法 こんにちは赤ちゃん訪問時に渡される案内から申請。 里帰り先で訪問を受けた方・訪問を受けられなかった方は、 3〜4か月児健康診査にて案内を受け取ることができます。

流産・死産等を経験された方へ

令和7年4月1日以降に流産・死産等された方も対象です。 手続きは状況によって異なります。

  • 妊娠届出前に妊娠を中断された方: 医師に「妊婦給付認定用診断書」を記入してもらい、 保健予防課保健予防係(足立区役所本庁舎南館2階)へ提出。 内容確認後に案内用紙が渡されます。
  • 妊娠届出後に妊娠を中断された方: 各保健センターまたは保健予防課保健予防係 (03-3880-5892)へ連絡。後日案内用紙が渡されます。

出典: 足立区公式「あだち出産・子育て応援給付金(妊婦のための支援給付)」 (2026年1月8日更新)

② スマイルママ面接・育児パッケージ(こども商品券1万円分)

足立区では、妊婦全員に保健師等が面接を行う 「スマイルママ面接」を実施しています。 面接を受けると、胎児1人につき 「こども商品券1万円分」が育児パッケージとして渡されます。 このこども商品券はこども服等の購入だけでなく、 タクシーにも使えます。 双子の場合は2万円分が配付されます。

育児パッケージを受け取るための3つの条件

  • 面接日時点で足立区に住所を有すること
  • 足立区に妊娠届出書または転入妊婦アンケートを提出していること
  • 足立区の保健師等と妊婦本人が妊娠中に面接を行うこと

⚠️ 区民事務所で妊娠届を提出した方は注意

各保健センターまたは役所の保健予防課以外(区民事務所等)で妊娠届を出した場合、 育児パッケージはその場では渡されません。 後日、あらためて保健センターに来所してスマイルママ面接を受ける必要 があります。 妊娠届出当日に本人が面接できない場合は、 届出後2〜3か月を目安に管轄の保健センターから電話が来ます。 連絡があるまで待ってください。

スマイルママ面接の実施場所と時間

実施場所 足立区役所保健予防課または 区内各保健センター (区民事務所では面接不可)
所要時間 母子健康手帳交付後30分程度 (お時間に余裕をもって来庁してください)
申請者 妊婦本人のみ(代理での手続きは不可)

出典: 足立区公式「スマイルママ面接 育児パッケージとして『こども商品券』10,000円分を配付」 (2025年8月6日更新)

③ 出産費助成事業(最大10万円・足立区独自)

足立区最大の独自制度です。 出産にかかった費用の自己負担分(出産費用の総額から出産育児一時金等を引いた金額)を、 子ども1人につき最大10万円まで現金で助成します。 台東区・世田谷区の「一律5万円の出産費助成」とは異なり、 実際にかかった費用に応じて助成額が変わります。

助成額の計算方法と具体例

出産費用の総額 出産育児一時金等 出産費助成額
58万円 50万円 8万円
70万円 50万円 10万円(上限)
70万円 50万円(一時金)+12万円(高額療養費等) 8万円(高額療養費等を差し引き)
120万円(双子) 100万円(50万×2人分) 20万円(10万×2人分)

※高額療養費・付加給付金がある場合はそれも差し引いて計算します。 健康保険組合に高額療養費・付加給付金の有無を事前に確認してください。

⚠️ 最重要の落とし穴:1年居住要件

足立区に1年以上住んでいないと申請できません

出産費助成を受けるには、 母が出生日以前から足立区に継続して1年以上居住していること が条件です。これは他5区にはない足立区独自の要件で、 よく見落とされる最大の落とし穴です。

ケース 申請可否
出産前から足立区に1年以上居住している ✅ 申請可
足立区に転入後6か月で出産し、その後も居住を継続して1年経過した ⏳ 1年経過後に申請可
出産後に足立区へ転入した ❌ 対象外
転入後に出産し、足立区に1年居住する前に他自治体へ転出した ❌ 対象外

※転入後に出産し、継続居住1年後に申請する場合でも、 出産日から1年以内が申請期限ではないため、 詳細は子ども医療費給付係(03-3880-5923)に確認してください。

申請対象となる費用・対象外の費用

✅ 助成対象となる費用の例 ❌ 助成対象にならない費用の例
・入院料、分娩料
・無痛分娩・計画分娩の費用
・検査・薬剤料
・出産入院時の個室代
・入院食事料
・パジャマ・タオルのレンタル代
・出産入院時の子どもの食事・検査費用
・通院時のタクシー代
・産後ケア費用
・入院時のテレビカード代
・通院時の診療費
・妊婦健診の費用

※対象かどうか不明な費用は、領収書を捨てずに申請時に提出してください。 審査の結果、対象外になる場合もあります。

⚠️ 医療費控除に注意: 出産費助成の給付対象分については、 所得税の医療費控除の対象外になります。 確定申告をする際は、この点に注意してください。

申請に必要な書類

  • 出産費助成支給申請書(区公式ページからPDFをダウンロード)
  • 出産費用の領収書(コピー)
  • 明細書(コピー)
  • 出産育児一時金の受給を証明する書類(コピー)
    ・直接支払制度を利用した場合:合意文書または同意書
    ・直接支払制度を利用しない場合:出産育児一時金決定通知書等
  • 付加給付金支給決定通知書(コピー) ※該当者のみ
  • 高額療養費の支給決定通知書(コピー) ※該当者のみ
  • 無痛分娩費用助成承認決定通知書(コピー) ※無痛分娩を選択し、東京都の助成を受けた方のみ
⚠️ 無痛分娩を選択した方への注意: 足立区の出産費助成を申請する前に、 先に東京都の無痛分娩費用助成を申請し、給付決定を受けてから 足立区の申請をしてください。順番を間違えると書類不備になります。

申請方法と期限

申請期限 出産日から1年以内(郵送の場合は必着)
申請方法 郵送またはオンライン申請の2通り (窓口への持参も可)
郵送先 〒120-8510 足立区中央本町一丁目17番1号
足立区 福祉部 親子支援課 子ども医療費給付係
※郵便事故防止のため簡易書留での送付を推奨
振込時期 申請書収受から1〜2か月後に振込。 事前に通知書が郵送されます。

出典: 足立区公式「出産費助成事業」 (2026年2月5日更新)

④ 東京都出産・子育て応援事業(赤ちゃんファースト・プラス)

令和7年4月1日以降に出産された方は、東京都独自の 「東京都出産・子育て応援事業(赤ちゃんファースト)」 の対象になります。 専用カタログギフトから育児用品や子育て支援サービス等を選べます。

令和7年4月1日〜令和7年12月31日出生 10万円相当のカタログギフト
令和8年1月1日〜令和9年3月31日出生 13万円相当のカタログギフト (赤ちゃんファースト+プラス)
ℹ️ 申請・問い合わせは東京都が直接対応します。 足立区役所ではなく、東京都コールセンター(0120-001-047)へお問い合わせください。

台東区・世田谷区・練馬区・大田区・江戸川区・足立区 出産給付金の比較

同じ東京23区でも、出産給付金の制度は区によって大きく異なります。 2026年5月時点の公式情報をもとに比較します。

項目 台東区 世田谷区 練馬区 大田区 江戸川区 足立区
全員対象の
出産費助成
✅ 一律5万 ✅ 一律5万 ✅ 実費最大
10万

※1年居住要件あり
妊婦支援給付金 ✅ 5+5万×人 ✅ 5+5万×人 ✅ 5+5万×人 ✅ 5+5万×人 ✅ 5+5万×人 ✅ 5+5万×人
面接受診者への独自給付 ✅ 1万円
ギフト
✅ 1万円分
ぴよママ
✅ 1万円分
商品券
独自の特別加算 第3子
祝金10万
双子タクシー
代最大7.2万
1歳誕生日
6〜8万ギフト
実費助成
最大10万
特筆すべき
注意点
オンライン
申請のみ
課税対象
(一時所得)
里帰り出産
で祝金不可
本庁舎で
面接不可
郵送だけでは
ギフト不可
1年居住要件
医療費控除外

※各区の情報は2026年5月時点の公式ページをもとに作成。 制度は変更される場合があります。

妊娠から出産後までの申請タイムライン

STEP 1:スマイルママ面接(妊娠がわかったら早めに)

● 保健センターまたは役所の保健予防課に来所し、 妊娠届出と同日にスマイルママ面接を受ける。
● 面接後、こども商品券1万円分(胎児1人につき)と あだち出産応援給付金(5万円)の案内が渡される。
● 所要時間は母子健康手帳交付後30分程度
● 区民事務所で妊娠届を出した場合は後日保健センターに来所が必要。

STEP 2:あだち出産応援給付金1回目を申請(妊娠中)

● スマイルママ面接で渡された案内から申請する。

STEP 3:出産直後

児童手当の申請を速やかに行う (遅れると受給できない月が発生する)。
出産費用の領収書・明細書を必ず保管する (出産費助成事業の申請に必要。捨てないこと)。
● 無痛分娩を選択した方は、 先に東京都の無痛分娩費用助成を申請する。

STEP 4:こんにちは赤ちゃん訪問時

● 訪問時に渡される案内から あだち子育て応援給付金2回目(子どもの数×5万円)を申請する。
● 里帰り先で赤ちゃん訪問を受けた方は 帰区後の3〜4か月児健康診査で案内を受け取る。

STEP 5:出産費助成事業を申請(出産日から1年以内)

1年居住要件を満たしている場合のみ申請可能
● 必要書類を揃えて郵送(簡易書留推奨)またはオンラインで申請。
● 付加給付金・高額療養費がある方はそれらの通知書も添付する。
● 申請から1〜2か月後に振込。
医療費控除の申告をする方は、助成額分を医療費から除いて計算すること

よくある質問

Q. 足立区に引っ越してきて3か月後に出産しました。出産費助成は受けられますか?

出産時点では居住期間が1年未満のため、 その時点では申請できません。 ただし、その後も継続して足立区に居住し、 1年を経過した時点で申請できる場合があります。 転出せずに居住を継続することが条件です。 詳細は子ども医療費給付係(03-3880-5923)にお問い合わせください。

Q. 出産費助成と医療費控除は両方受けられますか?

出産費助成を受けた分は医療費控除の対象外になります。 具体的には、医療費控除を計算する際に、 支払った出産費用から出産費助成の給付額も差し引く必要があります。 確定申告時には注意してください。

Q. こども商品券はどこで使えますか?

こども商品券はこども服や育児用品を扱うお店のほか、 タクシーでの乗車にも使えます。 利用できるお店は トイカード社の公式サイト で検索できます。

Q. 里帰り出産の場合、出産費助成は受けられますか?

東京都外の医療機関で出産した場合でも助成の対象になります。 里帰り先が東京都外でも問題ありません。 ただし居住要件(1年以上)は引き続き必要です。

Q. 赤ちゃん訪問を受けられませんでした。2回目の給付金はどうすればいいですか?

諸事情によりこんにちは赤ちゃん訪問を受けられなかった場合は、 3〜4か月児健康診査の際に相談してください。 案内用紙を受け取ることができます。

お問い合わせ先

【あだち出産・子育て応援給付金・スマイルママ面接の問い合わせ】
足立区 衛生部 保健予防課 保健予防係

📞 電話:03-3880-5892

📠 FAX:03-3880-5602

📍 所在地:〒120-8510 東京都足立区中央本町一丁目17番1号 足立区役所本庁舎南館2階

🌐 足立区公式「あだち出産・子育て応援給付金」

【出産費助成事業の問い合わせ・申請先】
足立区 福祉部 親子支援課 子ども医療費給付係

📞 電話:03-3880-5923

📠 FAX:03-3880-5573

📍 所在地:〒120-8510 東京都足立区中央本町一丁目17番1号

🌐 足立区公式「出産費助成事業」

【東京都赤ちゃんファーストの問い合わせ】
東京都コールセンター

📞 電話:0120-001-047 (令和7年度出産分)

※申請・対応は東京都が直接行います。足立区役所ではお手続きできません。

本記事の情報は足立区公式ホームページをもとに作成しています (あだち出産・子育て応援給付金:2026年1月8日更新、 出産費助成事業:2026年2月5日更新、 スマイルママ面接:2025年8月6日更新)。 制度の詳細・最新情報は必ず公式サイトまたは窓口でご確認ください。

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