杉並区エコ住宅促進助成2026年度版 太陽光・蓄電池・断熱窓12種が対象・予算残9割超 申請期限2027年2月26日(杉並区公式)

杉並区エコ住宅促進助成 2026年度版 未分類

この記事でわかること

杉並区エコ住宅促進助成(令和8年度)の概要

対象設備 太陽光発電・蓄電池・断熱窓・エコキュートなど 12種類
最大助成額 単品で最大15万円、複数機器の組み合わせで40万円超も可能
申請期間 2026年4月10日〜2027年2月26日(必着)
※予算上限に達した時点で終了
対象期間 2026年2月1日〜2027年1月31日に 工事・設置が完了したもの
予算残状況 2億2,656万円の予算のうち 2026年4月21日時点で申込率1.52%(残り98%超)
申請方法 窓口(区役所西棟7階)または郵送 (工事・支払い完了後に申請)

制度の概要

杉並区では、地球温暖化対策と省エネルギーの推進を目的として、 区内の住宅・事業所に太陽光発電・蓄電池・断熱窓などを設置した 杉並区民に対して費用の一部を助成する「エコ住宅促進助成」を実施しています。 令和8年度(2026年度)の予算は2億2,656万円で、 2026年4月21日時点の申込率は1.52%と、予算の大半が未消化の状態です。

工事・設置が完了してから申請する事後申請制度です。 「申請が採択されてから工事する」という仕組みではないため、 まず工事を発注・完了・支払いを済ませてから申請書類を揃えてください。

⚠️ 重要:予算上限に達した時点で受付終了になります
令和7年度のEV充電設備助成は予算上限に達したため 申請期限(令和8年2月27日)前の2月18日に受付が終了しました。 人気の機器(太陽光・蓄電池等)は申請が集中する場合があります。 工事が完了したら速やかに申請してください。

出典: 杉並区公式「エコ住宅促進助成 手続き案内(令和8年度)」 (2026年4月24日更新)

対象機器と助成額の一覧(令和8年度)

12種類の機器が助成対象です。 複数の機器を同時申請することができます。 ただし同一世帯・同一種類の機器は、耐用期間内に1回のみ申請できます。

① 再生可能エネルギー等の導入助成

機器の種類 助成額 上限 耐用期間
太陽光発電システム 公称最大出力 1kWあたり4万円 12万円 17年
定置用リチウムイオン蓄電池 定額 5万円 6年
強制循環式ソーラーシステム 集熱器面積1m²あたり2万円 6万円 15年
自然循環式太陽熱温水器 集熱器面積1m²あたり1万円 2万円 15年

② 断熱改修等省エネルギー対策助成

機器・工事の種類 助成額 上限 耐用期間
エコキュート・ハイブリッド給湯器 定額 5万円 6年
家庭用燃料電池(エネファーム) 定額 5万円 6年
窓等断熱改修 (ガラス交換・内窓設置・外窓交換・ドア交換) ※既存住宅のみ 窓の大きさ・種類による
内窓設置・外窓交換:大10,000円〜小4,000円/か所
ガラス交換:大4,000円〜小2,000円/枚
ドア・引戸:大13,000円〜中10,000円/か所
15万円 10年
高日射反射率塗装(屋根・外壁) ※既存住宅のみ 助成対象経費の20% 15万円 (屋根・外壁合計) 10年
断熱材 ※既存住宅のみ 助成対象経費(税抜)の20% 15万円 10年
断熱フィルム ※既存住宅のみ 助成対象経費(税抜)の50% 4万円 耐用期間なし(1回限り)
雨水タンク 本体価格(税抜)の50% 2万円 耐用期間なし(1回限り)
節水シャワーヘッド ※既存住宅のみ 定額 3,000円 耐用期間なし(1回限り)

※助成額は1,000円未満切り捨て。
※「既存住宅のみ」の表示がある機器は、新築建物への設置は対象外です。 ただし店舗・事業所等の居住の用に供していない建物は対象です(節水シャワーヘッドを除く)。
※「耐用期間なし(1回限り)」の機器は、同一世帯につき生涯1回のみ申請可能です。

💡 助成額の組み合わせ例(よくある導入パターン)

ケース1:太陽光4kW+蓄電池を新たに導入する場合

太陽光発電システム(4kW) 4万円×4kW=16万円 →上限12万円のため12万円
定置用リチウムイオン蓄電池 5万円
合計 17万円

ケース2:既存住宅で断熱リフォームをフルで行う場合

断熱材(費用75万円の場合) 75万円×20%=15万円 →15万円(上限)
窓等断熱改修(内窓設置・大5か所) 1万円×5か所=5万円
高日射反射率塗装(費用75万円の場合) 75万円×20%=15万円 →15万円(上限)
エコキュート 5万円
節水シャワーヘッド 3,000円
合計 40万3,000円

※同一年度に複数機器をまとめて申請できます。 ただし各機器の耐用期間内に再申請はできません。

⚠️ 申請前に必ず確認:よくある5つの落とし穴

落とし穴① 工事が完了してから申請する(先に申請はできない)

この制度は「工事・設置が完了し、支払いも終わってから」申請する 事後申請制度です。 「区に申請が通ってから工事を発注する」という流れではありません。 工事前に申請しても受付できないため、注意してください。

落とし穴② 申請者・契約者・支払者が同一人でなければならない

助成金の申請者・工事業者との契約者・支払者が すべて同じ人物である必要があります。 例えば、親が契約・支払いをして、子どもが申請するケースや、 夫が支払いをして妻が申請するケースは対象外になります。 家族間でも必ず同一人物で手続きしてください。

落とし穴③ 耐用期間内は同一種類の再申請ができない

同一世帯・同一種類の機器は、耐用期間内に1回のみ申請できます。 たとえば、昨年度に1階の内窓を設置して助成を受けた場合、 今年度に2階の内窓を設置しても耐用期間(10年)が経過していないため 申請できません。

機器の種類 耐用期間 再申請可能時期の目安
太陽光発電システム 17年 2025年に申請→2042年以降
蓄電池・エコキュート・エネファーム 6年 2025年に申請→2031年以降
断熱窓・断熱材・高日射反射率塗装 10年 2015年に申請→2025年以降(再申請可)
断熱フィルム・雨水タンク・シャワーヘッド 耐用期間なし 同一世帯で生涯1回限り。再申請不可。

落とし穴④ リース品・中古品は対象外

助成対象機器は未使用品であること、かつリース品でないこと が条件です。太陽光発電システムや蓄電池のリース(月額課金)は 近年普及していますが、リース契約で設置した場合は助成を受けられません。 購入(一括・ローン)の場合は対象になります。

落とし穴⑤ IoT機器・エネルギーマネジメント機器費は対象外

HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)等の IoT関連機器費・エネルギーマネジメント機器費は、 原則として助成対象経費には含まれません。 ただし助成対象機器の関連部材として機能する場合のみ対象経費 になります。業者との見積書に含まれている場合は、 区の窓口に事前確認することをお勧めします。

「既存住宅のみ」の機器について

断熱材・断熱フィルム・断熱窓・高日射反射率塗装・節水シャワーヘッドの5種類は 「既存住宅のみ」という条件があります。 これは新築建物への設置は対象外という意味です。

なお、注2に「店舗や事業所等の居住の用に供していない建物についても対象です (節水シャワーヘッドを除く)」と明記されています。 つまり居住用に使っていない自分所有の店舗・事務所へ断熱材等を導入した場合も、 杉並区民であれば申請できます。節水シャワーヘッドは居住用住宅のみ対象です。

☀️ 太陽光発電パネルを設置する方への注意

北面設置や特定の方向では、反射光が近隣住宅に差し込む可能性があります

杉並区の公式ページに明記されています。 太陽光発電パネルを屋根の北面に設置した場合など、 方角によっては近接する建物に太陽光パネルの反射光が差す可能性があります。 設置前に施工業者と周辺環境の確認を行い、 近隣住宅に反射光が差し込まないことを確認してください。 反射トラブルが発生しても、区が関与することはできません。

申請の流れ(ステップごとに解説)

STEP 1:設置する機器を決め、複数業者から見積もりを取る

区は「執拗に契約を急がせる業者には注意し、 複数の販売店から見積もりをとるようにしてください」と公式に注意喚起しています。 業者からリース契約を勧められた場合は、助成対象外になることを確認してください。

STEP 2:工事を発注し、設置・支払いを完了させる

対象期間は2026年2月1日〜2027年1月31日に工事が完了したものです。 この期間外の工事完了日では助成対象になりません。

STEP 3:必要書類を揃えて申請する

機器ごとに必要書類が異なります。 区公式ページ の各機器のリンク先でそれぞれ確認してください。 書類はパンフレット・ホームページに記載の順番どおり に並べて提出することが必須です(順番どおりでない場合は受付できません)。

⚠️ 提出書類は返却されません。 必ず申請者用として手元にコピーを取っておいてください。

STEP 4:審査完了後に交付決定通知書が郵送で届く

申請から振り込みまで2〜3か月程度かかります。 申請状況によってさらに時間を要する場合もあります。

STEP 5:助成金が口座に振り込まれる

交付決定通知書で確認した金額が、 申請時に指定した口座に振り込まれます。

申請窓口・郵送方法

窓口申請 杉並区役所 西棟7階 環境課温暖化対策係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
郵送申請 上記と同じ住所宛に郵送。 封筒に「エコ住宅促進助成申請書類在中」と記載すること。
郵便事故防止のためレターパック・簡易書留等、記録が残る方法 での送付を推奨。
申請期限 2027年2月26日(金曜日)必着 (締め切り日に到着しない場合は受付不可)
代行申請 施工業者や販売店が代わりに申請書類を提出することができます。 その場合でも1申請ごとにクリアファイルに入れて書類が混ざらないよう にする必要があります。

よくある質問

Q. 賃貸マンションに住んでいますが、自分で断熱フィルムを貼ったら申請できますか?

申請対象者の条件は「自らが居住する区内住宅等に対象機器を設置した杉並区民」です。 ただし断熱フィルムは「既存住宅のみ」の条件があります。 賃貸住宅の場合、契約者と支払者が同一人であることに加えて、 建物の所有者(大家)の許可が必要になることが一般的です。 詳細は区の窓口にお問い合わせください。

Q. 2年前に1階の窓に内窓を設置して助成を受けました。今年、2階にも内窓を設置したいのですが申請できますか?

申請できません。 窓等断熱改修の耐用期間は10年です。 2年前に申請した場合、耐用期間が経過する約8年後(2033年頃)から 再申請が可能になります。

Q. 施工業者が申請代行してくれると言っています。代行してもらえますか?

施工業者や販売店が申請書類の提出を代行することは可能です。 ただし申請者・契約者・支払者はあくまで本人(区民)でなければなりません。 代行はあくまで書類の提出のみです。 また、申請代行費は助成対象経費に含まれませんのでご注意ください。

Q. 太陽光発電と蓄電池を同じ業者から同時に購入します。申請は1回でまとめてできますか?

はい、同一申請で複数の機器をまとめて申請できます。 書類を機器ごとに整理したうえで、1回の申請にまとめることができます。

Q. 予算が尽きた場合、抽選になりますか?

区の公式ページには 「申請が予算額に達した場合は抽選を実施することがあります」と明記されています。 抽選になる可能性があるため、工事完了後は速やかに申請することをお勧めします。

お問い合わせ先

杉並区 環境部 環境課 温暖化対策係

📞 電話:03-5307-0672

📠 FAX:03-3312-2316

🌐 オンラインお問い合わせフォーム: LogoFormから送信

📍 所在地:〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号 杉並区役所 西棟7階

🌐 杉並区公式「エコ住宅促進助成 手続き案内(令和8年度)」

本記事の情報は杉並区公式ホームページ(2026年4月24日更新)をもとに作成しています。 予算の状況や制度の詳細は変更される場合があります。 最新情報は必ず公式サイトまたは窓口でご確認ください。

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