📅 調査・確認日:2026年7月現在|出典:各区公式サイト
東京23区のエアコン購入費助成を比較【2026年度版】
高齢者・低所得世帯向け上限額まとめ
同じ「エアコンが1台もない世帯」向けの助成でも、区によって上限額は5万円〜11万円台まで幅があります。
23区すべてのエアコン購入費助成を一次情報で調査しました。
📋 この記事で分かること
- 東京23区のエアコン購入費助成を一覧表で比較
- 「事前申請」と「購入後申請」の違いによる落とし穴
- 東京都「東京ゼロエミポイント」との併用可否
- 制度が「終了・変更」になっている区の最新情報
まず知っておきたい「東京ゼロエミポイント」
東京都が実施する「東京ゼロエミポイント」は、都内在住であれば区に関係なく利用でき、省エネ性能の高いエアコンへの買い替えで通常最大2.6万円相当、65歳以上または障害者手帳をお持ちの方は一律8万円相当のポイント還元(店頭値引き)が受けられます(2027年3月31日まで)。
多くの区の独自助成は、このゼロエミポイントとの併用が可能です。まず都の制度を確認し、その上でお住まいの区の独自制度を組み合わせるのが基本の考え方です。
東京23区 エアコン購入費助成 一覧比較表(2026年度版)
※金額・条件は2026年7月時点の各区公式情報に基づきます。制度は年度途中で変更・受付終了することがあるため、申請前に必ず各区公式ページをご確認ください。
| 区名 | 助成上限額 | 主な対象 | 申請方式 |
|---|---|---|---|
| 港区 | 111,000円 | 65歳以上高齢者世帯(住民税非課税) | 購入前に相談 |
| 江東区 | 10万円 | 65歳以上・住民税非課税世帯 | 交付決定後に購入 |
| 中央区 | 10万円(税込) | 住民税非課税世帯等 | 交付決定後に購入 |
| 世田谷区(低所得世帯) | 実費(上限規定なし記載) | 住民税非課税・均等割のみ課税世帯 | 購入後申請 |
| 世田谷区(生活保護世帯) | 約10万円 (本体7.8万+設置費) |
生活保護受給世帯 | 事前申請(交付決定後購入) |
| 荒川区(低所得世帯) | 10万円(税込) | 住民税所得割非課税世帯 | 区窓口での要件確認が先 |
| 荒川区(エコ助成) | 区内5万円 区外3万円 |
区内住宅居住者(所得制限なし) | 購入後申請 |
| 足立区(高齢者等) | 非課税7万円 課税4万円 |
65歳以上・障害者・ひとり親世帯 | 購入前訪問調査が必要 |
| 渋谷区 | 上限10万円 | 住宅簡易改修支援と併記(要確認) | 要確認 |
| 世田谷区(エコ住宅補助金) |
令和8年度からエアコン対象外に変更 対象は窓・ドア・浴槽・屋根の断熱改修のみ |
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特に注目すべき区の詳細
🏆 港区:上限111,000円は23区最高水準
港区の高齢者エアコン購入設置費用助成は、エアコン購入・設置・古いエアコンの処分費用まで含めて上限111,000円と、23区の中でも高い水準です。対象は65歳以上の高齢者のみ・または高齢者と障害者のみで構成される、住民税非課税の世帯です。
詳細は→港区の補助金・助成金ガイド
⚠️ 世田谷区:2025年以前の情報に要注意
世田谷区は令和7年度まで「エコ住宅補助金」でエアコンも助成対象に含まれていましたが、令和8年度からエアコンは対象外に変更されました。現在の対象工事は窓の断熱改修・高断熱ドア・高断熱浴槽・屋根の高反射改修の4つのみです。
ネット上には「世田谷区エコ住宅補助金でエアコン最大10万円」という2025年以前の情報が今も残っているため、混同しないよう注意が必要です。
世田谷区でエアコン助成を受けたい場合は、住民税非課税世帯向けの「低所得世帯エアコン購入費等助成」か、生活保護世帯向けの助成、または東京都のゼロエミポイントが対象になります。
💡 足立区:「購入前の訪問調査」が必須
足立区の気候変動適応対策エアコン購入費補助金は、対象が65歳以上のみの世帯・障害者のみの世帯・ひとり親家庭等に限定されており、「エアコンが1台もない」ことを購入前に訪問調査で確認される仕組みです。すでに1台でもエアコンがある場合(古くて効きが悪くても)は対象外になります。
非課税世帯等は上限7万円、それ以外の対象世帯は上限4万円です。
詳細は→足立区の補助金・助成金ガイド
🔁 荒川区:2つの制度が使える(併用不可)
荒川区には「低所得世帯向けエアコン購入費助成(上限10万円)」と「エコ助成のエアコン枠(区内5万円・区外3万円、所得制限なし)」の2種類があります。どちらか一方のみの利用となるため、住民税非課税世帯の場合は上限額が大きい低所得世帯向け助成を優先するのが基本です。
詳細は→荒川区の補助金・助成金ガイド
申請前に必ず確認すべき2つのポイント
⚠️ ほぼ全ての区で「購入前の申請・交付決定」が必須
中央区・江東区・港区・世田谷区(生活保護世帯)・足立区など、多くの区で「交付決定通知書を受け取ってから購入する」ことが条件になっています。 先にエアコンを買ってしまうと、経済的に困っている世帯を対象にした制度であるにもかかわらず、一切助成を受けられません。まず区の窓口やコールセンターに問い合わせることが最優先です。
中央区・江東区・港区・世田谷区(生活保護世帯)・足立区など、多くの区で「交付決定通知書を受け取ってから購入する」ことが条件になっています。 先にエアコンを買ってしまうと、経済的に困っている世帯を対象にした制度であるにもかかわらず、一切助成を受けられません。まず区の窓口やコールセンターに問い合わせることが最優先です。
⚠️ 「エアコンが1台もない」ことが条件の制度が多い
多くの区の助成は「自宅にエアコンが1台もない、または故障で使えない」世帯が対象です。買い替え(2台目や既存品の更新)を検討している場合は、区独自の助成ではなく、東京都の「東京ゼロエミポイント」の対象になるケースが多い点に注意してください。
多くの区の助成は「自宅にエアコンが1台もない、または故障で使えない」世帯が対象です。買い替え(2台目や既存品の更新)を検討している場合は、区独自の助成ではなく、東京都の「東京ゼロエミポイント」の対象になるケースが多い点に注意してください。
📝 管理人調査メモ(2026年7月確認)
23区のエアコン助成を調べていて、特に印象に残ったのは世田谷区の制度変更です。前年度まであった「エコ住宅補助金でのエアコン助成」が令和8年度から対象外になっており、ネット上には古い情報がまだ多く残っていました。
補助金は年度が変わるタイミングで対象・金額が変わることが珍しくないため、「去年見た情報」をそのまま信じるのはリスクがあると感じます。特にエアコンのように季節性の高い制度は、毎年最新の公式情報を確認することが重要です。
また港区の上限111,000円のように、区によって金額差が2倍以上あることも分かりました。引っ越しを検討している高齢者世帯にとっては、こうした制度の差も参考になるかもしれません。
各区の詳細情報はこちら
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※本記事は2026年7月時点の各区公式情報をもとに作成しています。制度は年度途中で変更・受付終了する場合があります。申請の際は各区公式ページで最新情報をご確認ください。


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